2025年度活動方針
1. 1, 控訴審(福岡高裁)の取り組みを充実していきます
① 法廷を満席にすることを目指します。貸切バス運行など、参加しやすい工夫をおこないます
② 原告の生の声を裁判官に届けるべく、引き続き原告意見陳述が設けられるように取り組みます
③ 口頭弁論終了後に報告会を開催し意思統一をはかります
④ 裁判ニュース、ホームページ、SNS,一斉メール等をフルに活用し、裁判の内容を会員に伝えるよう努めます
⑤ 高松高裁のたたかい(愛媛裁判の会)および広島高裁のたたかい(広島裁判の会)と連携をとりながら、裁判闘争を取り組みます。脱原発全国弁護団と情勢を共有しながら進めていきます
2. 財政基盤を固めます
① 新規約の理解をいただき、会費納入をすすめます
ア.原告会員について、年会費2,000円納入のお願いを徹底します
イ.控訴審原告でない元大分地裁原告は、応援団会員として年会費2,000円納入への協力を働きかけ控訴審の支援を訴えます
② 原告会員・応援団会員の会費納入率を向上させるため、納入願いや再納入願いを出します
③ カンパの募集を行います。カンパをしていただいた方々には適宜ニュースなどを送り、カンパや支持者を増やす努力をします。裁判遂行上、特別な支出が必要になった場合には、事情を説明したうえで、特別カンパの取り組みをします
④ 物販カンパの取り組みを行います
3. 情宣活動に努めます
① 集会、講演会、映画上映会、街頭活動など、小規模でも取り組める企画を考え実施していきます
② 裁判ニュースの定期的な発行を継続します
③ インターネットの活用(ホームページ、ニュース・お知らせのNet配信、リモートの活用)をはかります
④ 「311いのちのわ」集会に参加します 2026年3月8日(日)会場未定
4. 地域での活動の輪を広げます
(地域活動助成金の活用、事務局員・弁護団の各地域への出向)
*地域活動助成金制度は「1地域2万円以内で会場費・講師謝礼・交通費等を補助します。県下各地の活動を活発にするために設けられました」
制度を有効に活用し、大分県下に伊方原発3号機とめよ!廃炉に!の声を広げていきましょう
制度を有効に活用し、大分県下に伊方原発3号機とめよ!廃炉に!の声を広げていきましょう
5. 他県の訴訟団との交流、情報交換を行い、伊方原発再稼働阻止、抗議の現地行動にも可能な限り参加します
山口裁判(岩国支部)が4月25日結審し、来年2月26日に判決の予定です。勝訴を求め判決日集会に参加します
6. 大分県の原子力防災計画の改定を目指して取り組みます(安定ヨウ素剤を中心に)
パンフ「大分県の原子力防災」(2025年3月改定)について、課題を洗い出し、県危機管理室に申入れていきます