2024年度活動方針
1. 控訴審(福岡高裁)に向けて集中します
① 福岡高裁の口頭弁論期日が分かり次第、会員へ周知徹底し、できるだけ多くの参加ができるよう取り組みます *控訴審期日12月16日福岡高裁101法廷
② 口頭弁論終了後の報告会を、会員に速やかに伝えるのに、どのような形で持てるのか検討します
③ 裁判ニュース、ホームページ、一斉メール等をフルに活用し、裁判の内容を会員に伝えるよう努めます
④ 口頭弁論の進め方について、原告意見陳述など、原告の生の声が裁判官に届く工夫を弁護団に要請していきます
2. 財政基盤を固めます
① 新規約に基づき、会費納入をすすめます
ア.原告会員について、年会費2,000円納入のお願いを徹底します
イ.控訴審原告とならない元大分地裁原告は、応援団会員として規約に従い年会費2,000円を納入し控訴審を支えるようお願いします
② 原告会員・応援団会員の会費納入率を向上させるため、納入願いや再納入願いを出します
③ カンパの募集を行います。カンパをしていただいた方々には適宜ニュースなどを送り、カンパや支持者を増やす努力をします。裁判遂行上、特別な支出が必要になった場合には、事情を説明したうえで、特別カンパの取り組みをします
④ 物販カンパの取り組みを行います
3. 情宣活動に努めます
① 集会、講演会、映画上映会、街頭活動など、小規模でも取り組める企画を考え実施していきます
② 裁判ニュースの定期的な発行を継続します
③ インターネットの活用(ホームページ、ニュース・お知らせのNet配信、リモートの活用)をはかります
④ 「311いのちのわ」集会(2025年3月9日(日)予定)に参加します
4. 地域での活動の輪を広げます
(地域活動助成金の活用、事務局員・弁護団の各地域への出向)
*地域活動助成金制度は「1地域2万円以内で会場費・講師謝礼・交通費等を補助します。県下各地の活動を活発にするために設けられました」
制度を有効に活用し、大分県下に伊方原発3号機とめよ!廃炉に!の声を広げていきましょう
制度を有効に活用し、大分県下に伊方原発3号機とめよ!廃炉に!の声を広げていきましょう
5. 他県の訴訟団との交流、情報交換を行い、伊方原発再稼働阻止、抗議の現地行動にも可能な限り参加します
松山地裁は2025年3月18日判決です。判決日集会に参加します。広島地裁についても結審が見えてきました。情報収集に務めます。大分以外の3カ所(山口含め)で裁判が判決に近づいています。1カ所でも勝訴判決を勝ち取れば、皆で共有することになります。
*広島地裁判決 2025年3月5日
6. 大分県の原子力防災計画の改定を目指して活動します(安定ヨウ素剤を中心に)
実際にいざという時、防災に使える内容にするよう、改定を求めていきます