四電の活断層調査では安全は担保されません!
京都大学名誉教授 芦田譲先生講演会
伊方の三次元地下探査

1967年 京都大学理学部地球物理学科卒業
1967年 石油資源開発(株)入社。
1986年 東京大学工学博士。
1996年 京都大学教授
2000年 経産省国内石油・天然ガス基礎調査実施委員会委員長
2002年 物理探査学会会長
2013年 特定NPO法人南丹市エコタウン推進協議会理事長
その他、特定非営利活動法人環境・資源・農林業ネットワーク理事長など要職を歴任。国内随一の物理探査の専門家。

6月18日(土) 受付13時半 講演14時~16時
J:COM ホルトホール303会議室 参加費無料
(但し、資料代をカンパ願います)

(三次元地下探査船)
 芦田讓(ゆずる)先生は、物理探査の第一人者であり専門家です。石油探査の現場では約50年前から三次元探査が導入され、一般的となっています。
 ところが四国電力が国の規制委員会に了承をもらっているデータは二次元探査によるものです。医療技術に例えると”三次元探査はCTスキャンやMRI診断、二次元探査は昔からのレントゲン検査”です。データ量は格段に差があります。
 なぜ規制委員会はOKを出しているのか。 それは地下構造が平らな時には二次元によるデータでもよい、という例外規定に基づくのですが、より高度な三次元地下探査が行われなければ、実態を把握したとは言えません。
 中央構造線断層帯の直近に立つ伊方原発、 手抜き調査は決して許されません。

※オンライン参加可能です。オンライン参加申込先: info@tomoniikiru.life
   申し込み締切6月17日
 
主 催:伊方原発をとめる大分裁判の会
連絡先:事務局 森山賢太郎(℡090-7153-8775)
〒870-0034大分市都町2丁目7-4德田法律事務所気付
メール info@anti-ikata.org